マイナンバーカードの公式キャラクターであるマイナちゃん。
よくキャラのロゴを見てみると、目が「11」になっているんですよね。
気になったので調べてみました。
結論から言うと、マイナンバーカードが「1人つき1つ」だからと言う意味が込められているようです。
- マイナちゃんの目に込められた意味は?
- マイナちゃんを作った経緯は?
今回はこちらについて書いていきます。
マイナちゃんの目に込められた意味は?
マイナちゃんとは、デジタル庁によって作られたマイナバーの広報用ロゴキャラクターです。
デジタル庁のホームページで以下のように説明されています。
目や耳が「1」なのは、マイナンバーが「1人に1つ」であることを示しています。 また、手に「1」を持つことで、マイナンバーを大切にしていただきたいという願いをこめています。
また、以下のような設定もあるようです。
調べるまでは全く知りませんでした(笑)。
マイナちゃんが作られた経緯は?
マイナちゃんが作られたのは、マインナンバーカードを親しみやすくするという政府の狙いがあるようです。
内閣府によってロゴが制作され、一般公募によって「マイナちゃん」と命名されたようです。
2013年にマイナンバー法案が成立して以降、「ゆるキャラグランプリ」や「マイナちゃんカー」など、
カード普及のためのPR活動で活躍しているようです。
確かに、今では馴染みのあるキャラクターなイメージがありますよね。
実際、マインナンバーカードの券の右上にはマイナちゃんの頭部が印刷されています。
まとめ
今回はマイナちゃんの「11」とは何か、ロゴ誕生について調べてみました。
とにかく、1人1つ大切にして欲しいと言う政府からのメッセージが込められているようです。
今やマイナンバーと言えば、マイナちゃんが連想できます。
それだけ、親しみやすさや普及には、ロゴは重要な役割を担っているんですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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